2018年 出たお芝居総まとめ「前半」
皆様、お疲れ様です。先日、今年最後の舞台を終えてきました。高木です。
今回はいつものブログのようにつらつらと、一年間のお芝居を振り返ってみたいと思います。
思えば本当に素敵な舞台に出会うことができた一年間でした。本当はひとつひとつ、別の記事にまとめたいくらいですが、それでは読んでいただく方にとってもひと苦労です。
できるだけまとめて!振り返っていきます!
観に来ていただいた方も、そうでない方も興味を持っていただけたら幸いです。
振り返りスタート!
2018 1/13 朗読ナイト 『はとのぼく』
今年の初舞台は、朗読劇でした!台本片手にマイクのみで行う表現。今だから言えますが、心底緊張しました。朗読劇そのものは二回目でしたが、なかなか思ったような声なんて使えず、やや反省も残ります。
すんごい楽しかったけど
雰囲気のいいライブハウスで、自分の高さに調整されたマイクの前でする演技、すっげー楽しかったです。『はとのぼく』は、タイトル通り、はとの『ぼく』がカラスのロクスケと出会い、生きること、とか学んでいくお話です。高木はカラスのロクスケを演じました。
朗読劇なのに僕だけカラスを意識して全身真黒な衣装を着ていったのも、がっつりいい思い出です
振り返る一言: 朗読劇も手出しました!朗読ナイトという企画そのものが楽しく、また予定さえ合えば朗読劇やりたくてしょうがないです!来年をお楽しみに!マイクの前に立つと何割か増しでかっこいい!
2018 3/3~4 ぬいぐるみハンター 『ゴミくずちゃん可愛い』
衝撃的でした。野外劇。
王子の飛鳥山文化公園という場所で、なんとも大きな野外公演に参加しました。役者の人数も多かったので、写真はもう、あからさまに僕がわかりやすいやつを選びました。
これね、密集しろって言われてた気がするんですけど、人数が多すぎて台みたいなのに乗れなかったんです!乗らなかったわけじゃなくて!
アンサンブルとして参加した公演。準備も片付けも、お祭りみたいでいい空気を吸えたと思います。
そして同時に、セリフって本当にほしい!
アンサンブルとして参加し、舞台上でメインキャストの方々のお芝居を間近で見ていたわけですから、すっごい思いました。あれだけ大きい舞台で多くのセリフをこなし見てもらえたらどれだけ楽しいことだろうか。未だに思い出すとうずうずします。もちろんいい意味で。そしてアンサンブルでご一緒させていただいた方々はけっこう同年代が多く、SNSを開く度に活躍を目にします。
きっとこれから先ばったりと同じ舞台で会うかもしれません。
優しくしてください。
振り返る一言:これね、本当に大変な企画だったと思うんです。とにかく主宰の兄ちゃんの力量です。打ち上げ後の朝、誰もいない飛鳥山公園をひとり起きて片付けている主宰様の背中を見たのですが、いまだに忘れられないです。真似できるものじゃない。相当びびりました。
なんで起きて手伝わなかったのかって?すいません、完全に酔いつぶれて再起不能になっていました。冬の野宿は気をつけましょうね。
2018 3/16~18 チョコレートキャッスル『スパイゲーム』
数えきれないほどやりました。スパイゲーム。
本編が始まる前から舞台上でずっとスパイゲーム
スパイゲームっていうのは、シアターゲームのひとつです。
三人が目を瞑り、ゲームマスターが三人のうち誰かの肩を叩く。三人は時間内でたたかれた人間を探すという、いたってシンプル。
でも、飽きなかったです、はい。きっと30ゲームは軽くやった。
本編は、非常に練られた脚本で、このスパイゲームをやりつつ事件の真相があきらかになってくるといった、ミステリー要素強めです。
チョコレートキャッスル。もはやずいぶんお馴染みの劇団さんではないでしょうか。また後半でも紹介させていただきます。くわしくはそちらで。
振り返る一言: チョコキャス初参加、これが割とね、後にもいろいろつながった公演なのです。詳しくはこちらも後ほどですが、感謝しかないとしか言いようがない。長い長い演劇の旅の中で、かなり助けになってくれた気がします。
皆様は、ブリッジ曲でお笑いを流す公演を見たことがあるだろうか、あったんです。ここにね。
そんなこんなで三つの公演がありましただ、まだ三月!!
軽い気持ちで始めましたがこれひとつにまとめるのが難しそうです!
分けます!!!
ここまで読んでくださった方、本当にうれしいです、ありがとうございます。続きもどんどん上げていくので、ぜひそちらも!
なかなかシノビないですが、中盤に続くっ!!!