今日を高木の日とする。

Twitterでは字数が足りないことを中心に、自分語りでもしようかなと思ってます。もし記事を読んで役者としての僕に興味を持っていただければ幸いです。

だから俺はベストを着るよ

今の家がサンリオピューロランドから近いから電車に乗るとよく、サンリオの世界から飛び出してきたみたいなファッションの女の子をよく見かける。

めちゃくちゃいいなぁって思う。そういうファッションが好みとか、そういうことを言いたいわけじゃなくて。

好きな服着るって案外むずいような気がして。
人を見かけで判断しちゃいけないって、ちっちゃい頃から習うからほんとは着てる服なんて関係ないはずなんだけど。実際そんなことない、見慣れないファッションの人がいたらぱっと見ちゃうし。

別にそんな社会には反対だとか、個性を大事にしような、みたいな話でもないの。
シンプルに、好きなファッションできる人が好きって話。身の回りにもオシャレっていうか服が好きな友達がいるけど、そんな人達は会う度に楽しみになる。なに着てくんだろって。

中学生の頃、初めてPSP買って、友達と半端ない時間やってたゲーム「モンスターハンター
なんか一人〜四人ででっかい怪物倒すゲームなんだけど、すごい当時ハマってて。
個人的な面白いとこというか、ゲームの醍醐味なんだけど、武器、選べるのね。
ある奴はでっかい剣振り回してたり、またある奴は細長い日本刀とか、中には遠くから攻撃できる弓みたいなのを好んでた奴もいた。

なんかそれが楽しくて、遊ぶ度に「あ、こいつと遊ぶとあの武器背負ってくるな」みたいな。
使ってる人口が多い武器を好んで使うやつもいたし、まったく使ってる人みたことないような難しいやつを好んで使うやつもいた。
使ってる武器がかぶったらかぶったで、オッケーみたいな。
とにかくなんかみんな、自分が選んだやつに愛着持ち始めるみたいな感じだったのね。中には全種類まんべんなく使いこなすっていうやつもいたけど。だから一人よりも何人かで遊ぶほうが楽しかった。

自分と他人のファッションの違いとかも、そんな感じでいきたい。当然自分の好みの服装には男女かかわらず「いいね」って言いたいし言うけど、それよりも、その人がその人の趣味とかなにか自分の意思で選んで着てきたものに対して、好みを超えて「イカすね」って言えるメンタルを持ってたいなと思う。

とはいえ電車の中で知らない人に「イカしたファッションすね」とか言われたら普通に恐怖。心の中のいいねボタンを、連打だ。

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