今日を高木の日とする。

Twitterでは字数が足りないことを中心に、自分語りでもしようかなと思ってます。もし記事を読んで役者としての僕に興味を持っていただければ幸いです。

たまには真面目な

お久しぶりです。

ほんとにずいぶん久しぶりになってしまいました。
ブログを毎日書ける人ってすごい。常に言葉と共に生きてる感じがします。

Twitterを見ていただけてる方はおそらくご存知かもしれませんが、現在、絶賛稽古中でございます。

チョコレートキャッスル『KILA
しつこいくらいに呟いてるので、詳しくはそちらを見ていただきたいです。

稽古も佳境を迎えるところで、いっそう頑張らないといけない状態ですね。

最近は、お芝居を続けていく上で、自分に足りないものやこれから身に付けたいことをいくつか考えます。

僕の場合は当然身体のトレーニングであったり、発声のための身体作りが主な課題です。
でも、それと同じくらい、人に見せれるような自分になろうと。人はそれを器とかセンスとか人柄とか表現するようです。それがほしい。

つねに丸腰で稽古場、劇場に向かう役者にとって、唯一持っていけるものは恐らく自分しかないと思ってます。
常に持ち歩かなきゃいけない自分。それに自信を持てれば、危険で怖い人前に立つお芝居にも、芯が持てるはず。

だから稽古場とかで、自分以外の誰かがその人の魅力や力を発揮してるのを見れる時がすごい楽しい。「やるなー、すっげー、おれもやろう」っと心の中ではしゃいでます。

こういった表現に明確な基準や答えってものはないような気がして、それが僕としては気に入ってるみたいです。お芝居の幅の広さ、なおかつ奥深い、誰しもが身を投じることさえできれば深みにはまっていくんだと思います。

勝手に僕が思ってることですが、お芝居はそれだけ優しい。僕がこれから進んでいくところでありながら、常に帰ってきたい場所でもある気がします。

今回『KILA』またしても色んな場所から役者が集まっております。みんなそれぞれの自分を抱えて偶然にも同じ舞台にそろってしまった。
今回のメンバーには全員でリレーなんて似合わない。どうせなら全員せーので走り出してお互いが横で走ってんのを見てたい。そんな仲間だと思います。


ちとポエミーな感じですかね。なんか無理矢理考えてることを文字にした感じもします。それでも話せば長くなりすぎる。話聞いてやるぞって方いましたら、長丁場になることを覚悟ください。

高木でした。

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